■不器用な人でも大丈夫
まずチラシを縦横に折り、袋状に開いて両端を中心へ折る。そして折った長方形の部分を三角になっている側へ折り、広げると四角い箱が完成。同課は「作り方も簡単でお子様と一緒に遊び感覚でできるかも? 是非、試してみたください」と呼びかけた。
ちなみにこの箱は折り紙のように正確に折らなくても問題なし。多少ズレてもちゃんと箱になるので不器用な人でも作ることができる。
“箱in箱”にすればたくさん作っても散らかることはなくかさ張ることもなくストックが可能。災害時にも役に立ち、何かと便利だ。
■「紙なのでそのまま捨てられる」
編集部が話を聞いた30代主婦のAさんは、「最近ハマってまして、今朝も1個作ってました」とのこと。
「今年小学校に上がった7歳の息子の宿題で毎日消しカス・削りカスが出るので、ササッと捨てられるよう卓上のゴミ箱として常備しています」と話す。子供の学習机にミニほうきとセットで置いているそうで、使い勝手も良いとのこと。
「チラシなんかは大抵ゴミとして捨ててましたが、知ったときは『こんな便利なリサイクル方法があったなんて…』と感動しました。紙なのでそのまま捨てられるのもいいですよね」とゴミ袋の無駄遣いもなくなり、重宝してるそうだ。