■無銭飲食にショック

店員たちは、しばらく待てば戻ってくるだろうと考えていたが、男性たちが戻ってくる気配はない。そこでトイレに行き確認してみたが、女性たちの姿もなかった。

まさかの事態に驚いた店主はメディアの取材に応じ、「開業から7ヶ月たちますが、無銭飲食の被害は初めてです」とコメントした。

また防犯カメラの映像に「静かに…」と連れに指示する男性客の怪しい行動が映っていたと強調し、「うっかりミスではなく計画的犯行だ」と主張した。

■支払いに現れ円満解決?

通報を受けた現地警察は捜査を開始し、「今も調べを進めていますので、何か情報がある人はぜひご協力をお願いします」と呼びかけた。

また店主がSNSで公開した防犯カメラの映像に多くの人が驚き、「これが拡散しますように」「こういう人間は、二度と外食できなくなればいい」といったコメントを多数書き込んだ。

その後、店主は店のSNSを更新。無銭飲食した一行から連絡があり、全額にプラスしたお金が支払われ円満に解決したことを明かした。一行による計画的な犯行だったかについては、触れていない。

(文/Sirabee 編集部・マローン 小原)

提供元・Sirabee

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