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250ccバイクの注意点
おすすめ250ccバイク

250ccバイクの注意点

排気量が高いバイクとのツーリングはきつい

「250ccバイクでツーリングはきついのか?」問題にアンサー。おすすめの車種も!
(画像=Photo byCock-Robin、『暮らし〜の』より引用)

排気量が高い400ccや1000ccのバイクとのツーリングになると同じように走っていてもパワー不足は否めません。そのため、知らず知らずのうちに疲れが溜まりきついと感じてしまいます。複数でツーリングするときは、できるだけ250cc車種同士で行うといいでしょう。

下道なら大きな差は出にくいですが、高速道路を使うコースだとパワーの差がはっきりと現れてきます。

大柄な方にはやや不向き

「250ccバイクでツーリングはきついのか?」問題にアンサー。おすすめの車種も!
(画像=Photo byPexels、『暮らし〜の』より引用)

250ccのバイクは小型の物が多いため、座席シートは低めです。そのため、体格の小さい方でも乗車しやすい一方で体格のいい方は、足を折り曲げなければならず、窮屈な状態で走行する必要があります。そのため、長時間走行すると疲れや違和感や痛みになる場合もあります。

ペダルの高さや位置を調整しても違和感ある場合はバイク自体が体格に向いていません。違和感ある状態でのツーリングは事故を引き起こす可能性があるため注意しましょう。

自分は180cmという身長で足が長いものですから250ccのバイクは小さくすごく窮屈でした。
100キロ走ると足の付け根が曲げすぎで痛み、とても疲れました
引用元:detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

保険料が高め

任意保険は250ccのバイクでも必要です。しかし、400ccなどの排気量が異なるバイクと比べると保険料が高くなりやすい点に注意してください。任意保険に加入する際は価格差などの詳細をきちんと確認して加入しましょう。

おすすめ250ccバイク

カワサキ Ninja ZX-25R

Ninja ZX-25Rは2019年にカワサキモータースが30年ぶりの新車として発表した4気筒の250ccオートバイクです。スポーツタイプの車体となっており、燃料タンクは15L、二人乗りも可能なモデルです。

250ccに4気筒エンジンを積載する出力の高さが魅力的なモデル。最新車種のため電子制御スロットルを採用しており緻密にスロットルの出力が管理でき、街乗りからツーリングまで最適な出力で楽しめます。

スズキ Vストローム250

Vストローム250は、2017年に発売されたスズキの並列2気筒エンジンを搭載する250ccバイク。長距離ツーリング向きの17Lの容量が大きいタンクに1Lで32kmほどの優れた燃費により長距離ツーリングが楽しめるモデルです。

また、本品は積載能力が高くカスタムしなくても、純正でパーツだけでフルパニアケースを運用できます。そのため、荷物の運搬が簡単にでき、60L超える積載能力がある点も長距離ツーリング向きです。