兵庫県知事選が17日に行われ、前知事の斎藤元彦氏(47)が再選を確実にしました。斎藤氏は対立候補である前尼崎市長の稲村和美氏(52)らを破り勝利しました。
【速報】兵庫県知事選挙 斎藤元彦前知事が再選 告発文書問題で失職するも2期目へRb07
— テレ朝news (@tv_asahi_news) November 17, 2024
前知事の斎藤氏に対する内部告発を発端に、不信任決議が可決され、再選挙が実施されることになりました。斎藤氏は初当選時には自民党と日本維新の会の推薦を受けていましたが、今回は無所属で出馬しています。
稲村陣営は組織票で圧倒すると言われていましたが、斎藤氏の勢いには敵いませんでした。
選挙は組織票のためのものじゃない。国民や県民のためのものなのにね。この人たちは勘違いしてる。私の市の市長もいて情けない限り。次は入れません。
兵庫県知事選、市長会有志22人が異例の稲村氏支持表明 「誹謗中傷や誤解広がり懸念」緊急的な対応強調#YahooニュースGwqoqKZNI
— あゆみ (@sweet_ay88) November 14, 2024
斎藤氏の不信任決議までの経過に多くの有権者が疑問を持ちました。SNSや街頭活動で支持を広げ、終盤に勢いを増していました。
斎藤元彦 三宮センター街 街頭演説 pic.twitter.com/gc9rv6qCSP
— ろっきーガガ (@rocky_gaga) November 16, 2024
その演説の内容もまったくちがったものになりました。
稲村和美と斎藤元彦の街頭演説を現地で聴き比べた。結果的に斎藤元彦の方が良かった。県民として不祥事云々より県民の暮らしに直結した話が聞きたかったが、稲村氏からは県民の生活に関わる話が一切なく、前知事の悪評など雑音ばかりだった。その上協調という言葉で県職員との馴れ合いを匂わせていた
— 2024年11月17日は日本の民主主義と人としての私の命日 (@hornet_hasshi) November 14, 2024