目には見えないサイキックな攻撃方法として、世界中で語り伝えられている”呪い”。スピリチュアル系メディア「In5D」によると、何者かによって呪いを受けている場合、滑舌が悪くなる、四肢の麻痺……といった23にも及ぶ症例が見受けられるという。身を守るためには、シャーマン・ヒーラー的、あるいはアース・ガーディアン的な対処法が有効とのこと。負のエネルギーを寄せつけない生活を心がけてみてもいいかもしれない。

 たとえば人から激しい恨みを買い、夜な夜な自分の分身たる藁人形にクギを打ち込まれているとすればゾッとするばかりだが、このような目に見えない“サイキック攻撃”を受けていると我が身にどんなことが起こるのか。そしてそれを防ぐ方法はあるのだろうか――。

■“サイキック攻撃”されたことで起こる23の症状

 世界中のさまざまな文化の中で“呪い”がサイキックな攻撃方法として語り伝えられている。もし魔術師や呪術師に呪いの術をかけられてしまった場合、自分の身にどんな変化が訪れるのだろうか。スピリチュアル系メディア「In5D」の記事ではこの“サイキック攻撃”を受けている時の症状とその解消方法を解説している。

サイキック攻撃された時に起こる“23の症状”とは!?呪いに打ち勝つマントラやパワーストーンも存在?
(画像=画像は「Wikimedia Commons」より、『TOCANA』より 引用)

 まず、自分が人知れずサイキック攻撃を受けている場合、以下のような症例が見受けられるという。その症状は23にも及ぶ。
・ エネルギーレベルが低下しているため動くのがおっくうになる
・ 滑舌が悪くなる
・ 思考が混乱する
・ 考えの結論が出せない
・ 四肢の麻痺、重さを感じる
・ 睡眠麻痺(金縛り)
・ 物忘れ
・ 時間を無駄にする
・ 瞑想力の喪失
・ かつての好調な分野に陰りが見えはじめる
・ スケジューリングに困難を感じる
・ 行き詰まり感、他者の妨害を受ける
・ 病気、感染症、発熱
・ 食欲減退
・ 依存対象への強い渇望
・ 睡眠障害、悪夢
・ 生活習慣からの離脱による自信の喪失
・ 日々の生活での徒労感
・ 守られていない感覚、地に足を着けていない感覚
・ うつの暗い気分、孤立感による死にたい気持ち(自殺念慮)
・ 充足感を得にくい
・ 感謝の気持ちの一時的喪失
・ 日常生活と相いれない絶望と希望喪失
 これらの症状はサイキック攻撃により“負のエネルギー”に包まれていることで起こる。そしてこれらのネガティブな感覚は“スパイラル”を描いてどんどん深みにはまってしまうのだ。
 そしてこれらの症状はつまるところ3つの状態に分類できる。

  1. 定期的な意識の飛びや、記憶喪失、時間の急な経過、バラバラな時間感覚によって強調される、身体と心の“幽霊感覚”。
  2. アイコンタクトを避ける状態。あなたが彼らに危害を加えるか、彼らがあなたの秘密を見ることを恐れている(いわゆる悪魔に憑かれた状態である)。
  3. 混乱状態が継続し、やる気、野心、集中力、自制心が欠如した状態。悪魔はそうした状態にある者を優先的に“呪う”。
     ではこうした負のエネルギーに取り囲まれてしまわないために自らができることはあるのだろうか。