その後は、飼い犬を殺したことを自白した女性知事、ワクチン懐疑論の親玉、陰謀論者と批判されている元民主党下院議員など「トンデモ」な人たちに重要な閣僚ポストが割り振られています。

最も反発を生んでいる人事は司法長官候補のマット・ゲーツ元下院議員です。

トランプ氏とマット・ゲーツ氏 Wikipediaより

ゲーツ氏は性的人身売買の疑いで司法省に捜査された疑いがあり、現在も米議会下院の倫理委員会によって違法薬物使用などの疑惑も追求されています。