選挙期間中に自民・公明の両党が「票を金で買う」典型的なバラマキとして公約していた下記の件、具体化してきましたね。
【独自】住民税非課税世帯に3万円検討 子1人2万円上乗せも、物価高で
今回はさすがに10万円とはいかないものの、、3万円の大盤振る舞い。
子ども一人あたりに上乗せをして「目配せしている感」を出してはいるものの、何百回と指摘をされている通り、これは資産が豊かな高齢者世帯を中心に支給される極めて歪んだ支援策です。
これには与党の関係者(落選組)からも厳しい指摘が相次いでいます。
「また、非課税世帯か。。」と言うのが、多くの納税者の声。
物価高で、低所得の方々の生活実態を伺うと、これはこれで必要だろうと思います。ただ、税も保険制度も支払う側の納得で成り立っているし、物価高で苦しんでいるのは非課税世帯だけではありません。… BdjDCNTu
— いさ進一 前衆議院議員 (守口市、門真市、大阪市鶴見区、大阪市旭区) (@isashinichi) November 14, 2024
とりわけ
物価高や社保負担増で心身余裕ない現役世代が対象外になることへの不満
ここにもっと政府や現職の与党議員たちは、もっと敏感になるべきではないでしょうか。経済停滞や少子化進展の原因の一つですよ。
ばらまくお金があるなら減税に使うべき。果たしてこんなばらまきの補正予算が今の国会構成で成立するのでしょうか。
先行きに注視しますが、不透明ですね。
編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2024年11月14日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。