アメリカ・ミシガン州西部の上空に、TR-3Bを彷彿とさせる巨大で黒い三角形の飛行物体が現れ、数百人が目撃するという出来事が発生した。この未確認飛行物体は地元ニュースの見出しを飾り、目撃者たちを困惑させている。

 報道によると、10月25日(金)に目撃されたこの奇妙な物体は、西ミシガン州のバイロンセンター・ワイオミング地域にあるゲゾン・パークウェイ沿いを中心に出現したという。数百人もの人が目撃するとは、相当な大きさだったに違いない。

 目撃者たちはすぐにソーシャルメディアで目撃情報を共有し始めた。物体は大きく黒色で、おおよそ三角形の形をしていたという。既知のドローンやヘリコプター、航空機とは異なる形状で、巨大な凧ではないかという憶測も出ているが、真相は不明である。

 目撃者のメリッサ・バリンスキーさんは、「奇妙だった。大きくて、ただそこに浮いていた」と語っている。別の目撃者であるアーロン・アダムチック氏は、ワイオミングにあるパインズ・ゴルフコースの上空で15分間浮いていたのを目撃したが、誰も正体を特定できなかったと述べている。

 多くの目撃情報が報告されているにもかかわらず、ケント郡保安官事務所は、空浮かぶ奇妙な物体に関する通報は受けていないと発表している。

 一体、この謎の飛行物体の正体は何だったのだろうか?今後の情報に注目が集まる。

提供元・TOCANA

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