WTAツアーもファイナルズが終了し、2024シーズンは終わりを迎えた。そこで、今年の女子世界ランキングトップ10をおさらいし、激動のシーズンを振り返っていきたい。

【WTAファイナルズ速報】ココ ガウフがチンウェンを破り初優勝

 まずは、4位-10位まで。

【4位―10位】

4位:ジャスミン パオリーニ
    イタリア/1996年1月4日/37勝18敗/5,344ポイント

5位:ジェン チンウェン
    中国/2002年10月8日/43勝18敗/5,340ポイント

6位:エレーナ リバキナ
    カザフスタン/1999年6月17日/42勝11敗/5,171ポイント

7位:ジェシカ ペグラ
    アメリカ/1994年2月24日/35勝14敗/4,705ポイント

8位:エマ ナバーロ
    アメリカ/2001年5月18日/52勝22敗/3,589ポイント

9位:ダリア カサトキナ
        1997年5月7日/39勝23敗/3,368ポイント

10位:バルボラ クレイチコバ
    チェコ/1995年12月18日/18勝13敗/3,214ポイント/ウィンブルドン優勝

 続いて、上位3人を3位からお届け。

3位:ココ ガウフ
    アメリカ/2004年3月13日/49勝16敗/6,530ポイント/WTAファイナルズ優勝

 昨年と変わらず3位でのフィニッシュとなったココ ガウフ。2024年もWTA1000の中国オープンで優勝を飾るなどツアー3勝を挙げる活躍を見せた。グランドスラムは全豪オープン、全仏オープンでそれぞれ準決勝に進出。しかし、優勝には至らず。それでもシーズン最終戦のWTAファイナルズでは、グループリーグを勝ち上がると、準決勝でアリーナ サバレンカ、決勝でジェン チンウェンを破り優勝。来シーズンに向けて有終の美を飾った。目指すは2強、そこまで駆け上がれるか注目したい。

2位:イガ シフィオンテク
    ポーランド/2001年5月31日/56勝8敗/8,370ポイント/全仏オープン優勝