14日放送のNHK連続テレビ小説『おむすび』で、甲子園出場の夢破れた翔也(佐野勇斗)が発した“前向きな一言”が話題を呼んでいる。
■夢への道は「書き換えればいい」
高校最後の夏、惜しくも破れ甲子園出場は果たせずに終わった翔也。
翌日、結(橋本環奈)は翔也に「残念やったね」と声を掛け、「けど、甲子園に行けんでも、一生懸命やることの大切さ、伝わった。やけん、もう落ち込まんで…」と気遣うが、当の翔也は「落ち込んでねぇぞ?」とケロリ。
試合に負けて号泣はしたものの既に前を向いているといい、監督が紹介してくれた大阪の社会人野球チームで3年間頑張り、プロ野球選手になると宣言する。
結は翔也が持っていたメジャーリーガーに至るまでのビジョンを書いた「サクセスロードマップ」通りにいかなかったことについて触れるが、翔也は「んなもん書き換えればいいべ!」「最終的に夢に辿り着ければ、それでいいべ!」と笑った。