小型のヒラメをリリースした直後にまたアタリです!かなり重たいですが、まったく引きません。最初はゴミかと思っていたのですが少しずつバタバタしてきました。もう少しで釣り上げられるといったところで、バタバタと凄い抵抗です。
波打際に見えたのは50cmあるかというヒラメです。かなり興奮しましたが、「スポッ」とフックアウトし……。ヒラメは帰っていきました。
痛恨のミスに肩を落とすも気にしすぎない
ヒラメが見えた瞬間に焦ってしまい、「竿を立てすぎたかなぁ」とかいろいろ考えますがヒラメは帰ってきません。なんとか気を取り直して投げ続けます。
しかし、釣りを長年やっていると分かるのですが魚はバレる時はバレます。でもその確率は私は5%あるかないかです。きっとヒラメもそんなに食い気があったわけじゃなくて、しっかり口に入れなかったのでしょう。そんなものです。ここで腐ってしまう人は二流です(笑)。
ワームへの反応が良かった
真昼間の中にも時合があったとか、釣り始めのその2投以降はまたしても音沙汰無し。
当然、沖や立ち位置から斜めに投げたり広範囲にジグやシンキングペンシルでも探りますがそれでもだめです。ただ、やっぱりワームへの反応はピカイチなのが分かりました。
10月の前半の週末は釣りにならないぐらいの悪天候の日が多かった気がします。せっかくヒラメの気配が出てきたのですから、天気が良い週末が来ることを祈って今後の週末を楽しみに待ちたいと思います。
<須藤雄飛/TSURINEWSライター>