■海外FA権取得は2026年の見通し
将来的なMLB移籍の希望を持っているといわれる岡本選手。来年以降も怪我なく出場した場合、海外FA権を取得するのは2026年となる。
そのため早期にメジャー移籍をする場合は巨人の承諾を必要とするポスティングシステムとなるが、掛布氏によると今季の移籍はない模様だ。
巨人が獲得に乗り出すと見られる大山選手はFA権を行使。仮に移籍した場合、岡本選手と大山選手が並び立つ強力打線が完成する。
一方阪神球団は4年16億程度の大型契約を用意し、引き止めに全力を挙げている。