厚生労働省の中央社会保険医療協議会(中医協)は、米製薬会社イーライ・リリーが開発したアルツハイマー病治療薬「ドナネマブ(ケサンラ)」の保険適用を承認しました。おおよそで年間308万円の費用がかかると言われていますが、高額療養費制度により患者の負担額は数万円程度となります。
うーん。うーーん。うーーーん。一体国は何をしたいのだろう
「ドナネマブ」を保険適用 年308万円、認知症薬で2例目 中医協(時事通信)#YahooニュースPdHZLfnjC
— 2025/3/31に退局目指すマン (@o9cundEP1JX3pwP) November 13, 2024
この薬は原因物質を取り除き、認知症の進行を抑えるといわれています。日本国内で保険適用されるのはエーザイと米バイオジェンの「レカネマブ(レケンビ)」に続き2例目です。「レカネマブ」と同様に70歳以上の一般的な所得層の患者負担は年間14万4000円が上限となるため、現役世代の負担が一層重くなることが懸念されています。
参照:アルツハイマー新薬「レカネマブ」保険適用は武見厚労相から現役世代への死亡宣告か
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50キログラムの患者に対して年間約308万円の費用が見込まれ、患者の負担額は数万円程度となります。高額療養費制度により患者の負担には上限が設けられます。
前も言ったけど高額療養費負担制度をどうにかしないとマジで現役世代が死ぬ
→患者の負担額は月数万円程度になる。薬の費用が高額になった場合に患者の年齢や所得に応じて自己負担に上限を設ける「高額療養費制度」が適用/認知症薬「ドナネマブ」保険適用 薬価は年308万円 MvTpxDHNZ
— 木曽崇/Takashi Kiso (@takashikiso) November 13, 2024