第1位は米大リーグ(MLB)で達成した前人未到の偉業
第3位は「地面師たち」。実際に起きた事件を元に書かれた新庄耕の小説のタイトルで、Netflixでドラマ化され7月25日から配信されました。「地面師」とは、土地の所有者になりすまして売却をもちかけ、多額の代金をだまし取る犯罪者のこと。攻めた描写に引き込まれる視聴者が続出し、セリフや世界観をパロディ化したXの投稿が話題となりました。
第2位は「無課金おじさん」。この異名は、パリオリンピック射撃混合10mエアピストル団体で銀メダルを獲得したトルコチームのユスフ・ディケチ選手が、Tシャツに耳栓という軽装で競技に臨む姿からつけられたもの。耳を守るイヤーマフや狙いを定めやすくするメガネなど他の選手が身につける装備を何も身につけていないことから、ゲームなどで有料の装備や武器を買わずに遊ぶプレーヤーになぞらえて「無課金おじさん」と呼ばれ、ファンアートまで出回るほどの話題となりました。
第1位は「50-50(大谷さん)」。言わずと知れたMLBロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が達成したMLB史上初となる1シーズン50本塁打、50盗塁の大記録です。9月20日に記録を達成するとXで7.2万件の関連ポストが投稿され多くの祝福メッセージで溢れました。
2024年7~9月期は、オリンピックが開催された時期でもあり、スポーツ関連の言葉が上位にランクインしています。また、大谷翔平選手や「SHOGUN 将軍」など、海外で活躍する日本人への祝福もSNSで溢れました。今期のランキングから年間大賞に選ばれる言葉はあるのでしょうか。10~12月期のランキングからも目が離せませんね。
※本記事中の数値は「一般社団法人ウェブ解析士協会」のプレスリリースからの引用で、2024年10月5日現在のものとなっています。
出典元:【一般社団法人ウェブ解析士協会】
※サムネイル画像(Image:Mehaniq / Shutterstock.com)
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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