今年のハロウィンはとんでもないことが起こりそうだ。自称タイムトラベラーが今年10月に起こるという予言を発表。人類がこれまで経験したことがない未曾有の出来事が立て続けに起こるというのだ。
2671年から来たタイムトラベラーだと自称するイーノ・アラリックについてはトカナで何度もお伝えしてきた。TikTokで63万フォロワーを持つインフルエンサーで、その荒唐無稽な予言はこれまでなにひとつとして成就してしないにもかかわらず、へこたれることなく予言を続けている鋼のメンタルの持ち主である。
そもそも予言は物事が実現する前に予め言葉にするから予言なのだが、2671年から来たアラリックにとって2023年の出来事は歴史的事実だ。歴史的事実を外し続けるというのはどういうことだろうか? 彼が歴史の授業をサボっていたのか、そもそも彼がいた世界とこの世界では世界線が違うのか、彼が発言することでわれわれの未来が変わったのか……。
さて、アラリックによると「10月は歴史上最もインパクトのある月のひとつとされている」という。以下、彼が公開した今年10月に起こることのリストだ。
10月3日:大流星群の最中にUFOが地球に落下。この宇宙人は着陸と同時にポッドから脱出し、大都市に大混乱をもたす。
10月7日:ジェイムズ・ウェッブ望遠鏡が、星を食べる巨大な宇宙生物を目撃。次は太陽系にやってきて太陽を食べ、太陽近くのすべての生命を絶滅させるかもしれない。
10月15日:エベレスト山中で人間のような種族が発見され、文明全体が発見される。彼らはテレパシー能力を持ち、人間を支配しようとしている。
10月29日:非常に強力な太陽フレアが地球を襲い、世界的な停電を引き起こす。機械は作動せず、数週間は”パージ”(粛清)となり、犯罪は12000%増加し、コントロールするのは非常に難しい。
人類史に照らしても超一級の歴史的出来事がなんと4回も連続して起こるという、とんでもない“予言”だ。いままでの平凡で退屈な歴史は一体何だったのか。今後の歴史教科書は現代以降が以上に分厚い歪なものになるだろう。
アラリックも「10月は歴史上最もインパクトのある月のひとつとされている」と言うように、600年後の未来人が詳細に記憶するほど2023年10月はとんでもない月だったのかもしれない。
TikTokユーザーは、この警告が現実になるかどうかをめぐってコメントで議論。「今年のハロウィンはとんでもないことになりそうだ」 「タイムトラベラーの予言が当たったためしはない」と賛否両論だ。
今年のハロウィンは無事に迎えることができるのか。固唾をのんで見守りたい。 参考:「TikTok/@radianttimetraveler」
文=S・マスカラス(TOCANA編集部)
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提供元・TOCANA
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