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■迷わずリサイクルOKなものも
紙のリサイクルにおいては、複合素材のものや防水加工紙、昇華転写紙など禁忌品も多い。滝沢は過去の投稿でも“紙ごみの落とし穴”を紹介しており、なんの変哲もない紙袋の内側に防水加工紙が使われていることも…。
ちなみにリポビタンDの箱など、“ダンボールマーク”のついているものは迷わずダンボールごみへ出してOKとのこと。このダンボールマークは、“製紙原料として利用困難な素材が含まれ、かつ分離できないダンボールには表示できない”ルールとなっているためだ。
■「はじめて知った」
リサイクルの意識が高まってきている昨今では紙マークのある製品はリサイクルへ直行しがちだろう。しかしこの連結パックについては、地域によって“紙として出せる場合”と“可燃として出せる場合”と大きく分かれるため、一度自治体のルールを確認してみたほうがいいかもしれない。
またコメント欄では、素材について「防水加工してあるってことをはじめて知った…」との声もみられたほか、「そこまで分別しないといけないのはきついです」など、分別のハードルを少々高く感じる人もいるようだ。
■じつは「可燃ごみの所が多いです」
(文/Sirabee 編集部・今井のか)
提供元・Sirabee
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