■頑張った心をへし折る一言

母親の余計な一言が嫌だったという40代の女性は、「気が進まないながらも頑張ってやり終えると、必ず『ほら、できたじゃない』とか『だから言ったでしょ』といった言葉を掛けられて、子供心にとても嫌だったのを覚えています」と述べた。

ストレートに「よくできたね」とか「頑張ったね」と言ってもらえれば気持ちも上がるし、次へのモチベーションに繋がる。しかし、気が進まずにいた自分を詰られているだけで褒めてくれてはいないのだと感じ、心が折れる一言だったと振り返った。