■花粉症でない人も注意

じつはこの“花粉大爆発”は黄砂が関係しており、空気中で花粉と黄砂がぶつかることで花粉が破裂し、内部の細かい粒子が飛散することで起こるとのことだ。

しかも、通常の花粉の大きさであれば到達するのは鼻の粘膜までだが、花粉が“爆発”すると細かく砕け、その中に含まれているアレルゲン物質が微細化、小さい粒子がより体内の奥深くまで入るおそれがあるという。

花粉症の人はより重い症状に、花粉症でない人も花粉症のような症状が出る場合もあり、呼吸器系疾患を持つ人も注意が必要。同日あさの『ZIP!』(日本テレビ系)では水卜麻美アナウンサーも注意を呼びかけた。

■「鼻粘膜パレード」「喉が終了」

“黄砂”と“花粉大爆発”、まさにダブルパンチな状況にツイッターでは「黄砂と花粉のダブルコンボで鼻粘膜パレード」「黄砂と花粉で喉が終了してる…」「あああ突然花粉大爆発した、いろんなとこ痒い! ノンストップくしゃみ&鼻水の滝…」などと悲鳴が続々と上がり、「黄砂と花粉害悪すぎん?」「対策してても花粉と黄砂で咳がすごいです」との声も。

また、なかには「黄砂と花粉のダブルパンチにやられてぶんぶん鼻かみまくってたら左耳の鼓膜と耳管おかしなって左耳ちょっと聴こえへんよ…ってなって…」と耳にまで影響が及んでいる人もいるようで、「なんだこれ今世紀最大に酷い」との悲痛な叫びが上がっている。

(文/Sirabee 編集部・今井のか)

提供元・Sirabee

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