鈴木氏はロシア政府の公式見解をなぞって侵略を肯定しています。

イギリスのテレビはマイナー局も含めてここまでのロシアの代弁者は出ないそうです。

最後は「人としての心がいま求められている」と締めくくりました。

ロシアを無理やり擁護しないといけない「なにか」があるのでしょうか。

ただし、この鈴木氏のような発言は非常に注意が必要だという指摘も見られます。

そのブチャはロシア軍から解放されて一年数カ月が過ぎました。

ブチャは復興の兆しを見せているようですが、ブチャの住民がこのような発言を聞いたらどう思うのでしょうか。

ブチャの虐殺に関しては上述の朝日新聞も毎日新聞もTBSもしっかりと報道していました。

長崎では現在、虐殺があったブチャの子供達による作品が展示されています。ブチャの子供達がこのようなを聞いたらどう思うのでしょうか。

ただし、ブチャもマリウポリもバフムトも存在していない「世界」もあるようです。

提供元・アゴラ 言論プラットフォーム

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