■村上選手に言及
大久保氏に愛甲氏は「村上がどうかというところなんだけど。このあいだも『村上ってメジャーで通用しますか?』と聞かれたんだけど、俺は今のバッティングのままだときついかな」と東京ヤクルトスワローズ・村上宗隆選手に言及する。
同選手のバッティングについて「大谷よりも下半身の動きが大きい。メジャーのバッターって最小限での動きで最大限の力を出す。だから速い球にはちょっときついかなって」と分析。
愛甲氏はピッツバーグ・パイレーツのアロルディス・チャップマン投手が36歳で160キロの球を投げる様子を見たそうで、「すごいよ。170キロぐらいを投げたピッチャー。そんなレベルで日本のバッターで誰と言われても、いないよね」と語った。