宿泊費用を割引キャンペーン「もっとTokyo」が始まり、都内ホテルの予約率が一気に上がっている。そんな中、記者はビジネスホテルの浴室で、とある疑問を抱いた。
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■助成効果でホテルに人が…
助成キャンペーンの開始で、都心の宿泊施設に人が戻ってきた。コロナになってから都内の宿泊施設はどこも値段を下げており、そんな流れを利用して記者は都内ビジネスホテルを回るのを趣味にしていたが、このキャンペーン開始後、行きつけのビジホはどこも満室に。
運良く予約できても宿泊料金がかなり上がってしまった。コロナの逆風で客足が遠のき、値段を下げに下げていた状態から平常時に戻ったというのが正直なところだろう。
■ホテルのバスタブにあるアレ
そんなビジホで気になることがある。バスルーム内、浴槽の底にある謎の段差だ。
浴槽自体は大きいもので、183cmある記者でもゆうゆう入れるが、足部分に段差があり足がしっかり伸ばせない。これまで、「なんだよこのおしゃれデザイン…」とちょっとディスっていたが、各ユニットバスメーカーの商品を調べて見ると、利用シーンやエコを考えられた構造であることがわかった。