11月9日に行われた2024/25WEリーグ第8節、三菱重工浦和レッズレディースとサンフレッチェ広島レジーナの一戦(2-1)で、浦和に所属するサッカー日本女子代表(なでしこジャパン)のメンバーでもあるMF塩越柚歩が61分に決めたゴールが話題になっている。
WEリーグの公式Instagramでも「何度も見たくなるビューティフルショット、柚歩ゾーンふたたび炸裂」と、美しいゴールとして取り上げられ、下記のようなコメントが寄せられている。
「ビューティフルゴール柚ちゃん最高」「何度見ても素晴らしい」「小野伸二氏のような、柔らかくて綺麗なゴール」「柚歩ゾーン世界レベルです」「素晴らしいパフォーマンス、なでしこジャパンにふさわしい」「柚歩も巧いけど、MF栗島朱里(浦和)パイセンのパスが巧すぎるんですけど」
塩越は試合後のインタビューでシュートシーンについて「あのときは特に、シュートを打とうとかは考えず、思い切って足を振った結果がいいコースに飛んでくれた、という感じでした。でも、あのプレーも3人目の動きからのシュートだったので、そういうシーンが自分の良さでもありますし、チームとしても増やしていきたいシーンでもあります。チームの狙いとしても、いい形だったシーンだと思います」と振り返った。
このゴールで今2024/25シーズン3点目となり、得点ランクでも4位に位置している塩越。また浦和は、首位のINAC神戸レオネッサと2試合少ない状況ながらも勝ち点差を7としており、連勝を重ねれば優勝争いに食い込めそうだ。