6時を過ぎてもノーヒットなので、早々に帰る支度をして、残っているコマセをすべて海中へ。この間、竿から目を離していると、突然竿先がガンガン暴れている明確なアタリ。慌てて取り込むと、釣れてきたのは本命の10cm級アジ。

しかし、コマセをすべて流してしまった。このタイミングで釣れだしたのは誤算。急いで車にある予備のアミ姫を取りに戻る。

カゴにコマセを多めに入れてテンポよく振り込むと、アジが時々掛かってくる。連続ヒットはないが、釣れるタナがひん繁に変わるので丹念に探るとポツポツ。

木更津港のサビキ釣りで10cm級マアジ9匹を手中【千葉】時合いは想定外の朝6時過ぎにぎわっていた内港公園(提供:週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛)

最終釣果

食いは1時間ほど続いたが、徐々にアタリがなくなってきた。5~10cm9尾で7時に納竿。

鮮度よくキープしたアジは帰宅後、南蛮漬けにするととても美味しく、海の恵みに感謝。

木更津港のサビキ釣りで10cm級マアジ9匹を手中【千葉】時合いは想定外の朝6時過ぎ当日の釣果(提供:週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛)

<週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛/TSURINEWS編>