その後反応がなくなり下流へと移動するも、ツタやツル、落ち葉などの植物ゴミがやたらルアーに引っ掛かって釣りにならないので、上流へ移動した。次に入ったのはJR東海道本線の橋脚周辺と周辺の水門だ。だがここは水の動きがなく、反応もなかった。
数釣りを楽しんだ
さらに上流の県道190号の橋脚へ。周辺の街灯でできた明暗を狙う。表層でヒットしたのは、20cmクラスのセイゴ。その後は反応がなくなり、午後11時すぎにストップフィッシングとした。
今回大型のシーバスはキャッチすることはできなかったが、都心部の河川でセイゴの数釣りを楽しめた。過去には良型のシーバスもキャッチしているので、私の中では水温が下がる11月末から12月初頭までは、目が離せないフィールドのひとつとなっている。チャンスがあれば再度挑戦していきたい。
<週刊つりニュース中部版APC・戸田英明/TSURINEWS編>