■複数年を断り単年契約

大山選手は日本一を達成した昨年の契約更改で球団から複数年契約を打診されるも断っており、一部では「FAの準備ではないか」と見る声も。

青柳投手は今季開幕投手を務めたものの2勝にとどまっており、環境を変える可能性も。また、昨年後半レギュラーとして活躍した坂本誠志郎捕手も今季は出場機会が減っており、移籍の可能性がある。

一方で大山・青柳両選手は2億を超える高額な年俸であることや、坂本選手も含めて球団が引き止める可能性が高いことから、「誰もFAしない」という見方も出ている状況だ。