■2割が防災用品を備えていない現実
ちなみに、Sirabee編集部が全国10〜60代男女1,000名を対象に「防災用品や食料の備蓄」について調査したところ、「十分にしている」と答えた人は4.4%。「ある程度はしている」と答えた人が最も多く、46.5%だった。一方で20.3%が「全くしていない」と答えている。
理想は普段から災害に備え、定期的に防災バッグを見直すことだが、ハードルが上がりすぎないように自分ができる範囲で始めることも大切。「もしも」のときのために、可能な範囲で準備しておきたい。
消防レスキュー隊員が教える だれでもできる防災事典
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