■鶏胸肉を小さくカット
まずは、メインの材料である鶏胸肉を細かく刻んでいく。ミンチを使用すると食感がなくなってしまうため、自ら刻むのが手間ではあるが重要なんだとか。
なお、記者はこの刻む作業が足りずやや大きめの状態で進めてしまったので、作る際は動画を見つつサイズを調整しよう。
その後はボウルに移して下記の調味料と和えていく。
顆粒コンソメ:小さじ1、醤油:大さじ1/2、 砂糖:大さじ1/2、マヨネーズ:大さじ1、ブラックペッパー:適量、おろしニンニク:小さじ1/2
しっかりと揉み込んで馴染ませたら、冷蔵庫で1時間程度寝かせていく。時間がない場合はそのまま揚げる工程に移ってもOKだ。
■想像以上の美味さに驚き
1時間経過したら、ボウルに片栗粉(大さじ4)を追加して揚げていく。ある程度の大きさに成形し、片面がきつね色になったら裏返していい感じに火が入ったら完成。
見た目は唐揚げのようだがこれは「ハッシュドチキン」。ケチャップ、マヨネーズ、マスタードにディップして食べると…これは美味いぞ!! 漬けダレの効果でしっとりジューシーに仕上がっており、自ら鶏胸肉を刻んでいるため程よい食感が残っていてこれが絶妙。
ジューシーかつ食感の強いチキンナゲットという感じで、これは確かに手が止まらなくなる美味さ。初回ということもありブラックペッパーを少ししか振らなかったのだが、多めに振っておけばおつまみとしても活躍することだろう。
今までと一味違う鶏胸肉のレシピであり、ぜひ一度試してみてもらいたい。