泥沼化しているロシアのウクライナ侵攻だが、ある地域でロシア軍の戦闘機が日常的に撃墜されていることが判明。この地域は現在、悪名高いバミューダ・トライアングルにちなんで「バフムート・トライアングル」と呼ばれ、恐れられているという。
フロリダ半島、プエルトリコ、バミューダ諸島を結んだ三角形の海域「バミューダ・トライアングル」は昔から船や飛行機が消失する海域として有名だ。その原因については、異常気象説や超常現象説など諸説入り乱れており、いまだ決定的にはわかっていない。
先日ウクライナ国防省は、ソ連時代の超音速爆撃機Su-24がウクライナ軍によって撃墜されたとSNS上で発表。その後、撃墜の模様を捉えた映像がTelegramチャンネルに投稿された。
動画には老朽化した爆撃機が炎に包まれ、パイロットが脱出さしている様子が映っていた。ウクライナ国防省はこの動画を共有しながら、「ウクライナで最も謎めいた場所はバフムート・トライアングルだ、1年前からロシアの飛行機が姿を消している……」と投稿したのである。
事実、バフムート地域ではこれまで400機近くのロシア機が撃墜されたといわれている。
この動画はわずか24時間で27万回以上視聴され、7千以上の「いいね!」を獲得した。
寄せられたコメントもさまざまであり、ある人は「ロシア人がこの三角地帯に入ったらどこに行ってしまうのだろうか」とコメント。またある人は過去にロシア側が制圧していた地域をウクライナ側が取り返し、迎撃していることを称賛していた。
参考:「Daily Star」ほか
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文=勝木孝幸(ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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提供元・TOCANA
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