↓思わぬ乱入に大爆笑のジョディ・フォスター。

ネットでは「オスカーの歴史的瞬間!いいぞ!」「ジミーにオスカーを!」「そして、ルーザーは…(トランプ氏の動画)」といった賞賛のほか、MAGAサポーターからは「なんたるバカの集まり。ハリウッド人は民主党の奴隷」「10年後にジムの名前を覚えている人はいないだろうが、トランプはラシュモア山の価値がある」などのコメントが投稿されている。

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トランプ氏とキンメルの掛け合いは以前からで、2017年は、生放送中にキンメルから「起きてる?メリル(メリル・ストリープ)がよろしくって、言ってるよ」とツイートで呼びかけた。

トランプ氏は、アカデミー賞の前哨戦、その年のゴールデングローブ賞におけるメリル・ストリープのスピーチ後に「過大評価されている」「ふしだらなヒラリー」と攻撃していた。

2018年は、トランプ氏が視聴率の低さについて「史上最低の視聴率のオスカー。問題は、スターがもういないってことーあなた方の大統領以外にね(冗談だけど)!」と皮肉をツイートすると、キンメルは、「ありがとう。史上最低の支持率の大統領」とやり返した。

こうした反応はトランプ氏がハリウッドにとっての好敵であることを思い出させる。悪名は無名に勝る。バイデン大統領との再対決がほぼ確実視されているトランプ氏。世界中が視聴する番組で取り上げられ、うまくいったと思っているに違いない。