これまでのウクライナはロシアが実効支配する領土への攻撃していたことを認めていませんでした。しかし、今では堂々と攻撃の事実を認めています。
ウクライナ、ロシア黒海艦隊司令部をミサイル攻撃-「成功」と表明 SPHw8xE
— ブルームバーグニュース (@BloombergJapan) September 23, 2023
局所的には善戦しているように見えるウクライナですが、昨年のハルキウ奪還のような軍事的成果を実現することができていません。
ウクライナ軍がロシアの防衛ラインを装甲車で突破し、攻防が節目を迎えたとの見方。規模は小さいが、ロシア支配地域を分断し、補給ライン分断が可能になった。ただし、大局から見れば、ロシア寄りの膠着状態がややウクライナ寄りになった感じか。VsAA3N1WY
— Tsukasa Shirakawa(白川司) (@lingualandjp) September 21, 2023
膠着状態が続くウクライナ戦争に欧州は痺れを切らしています。欧州の中で最も親ウクライナのひとつだったポーランドが軍事支援停止に言及したことがそのことを象徴的に表しています。
ポーランド・ウクライナが農業で対立 武器支援停止言及RYhUkES2Ny
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) September 21, 2023
欧州では厭戦ムードの兆しも 米国はウクライナ支援の盟主であれるか SsyQovQTDE
ロシアからの侵攻を受けるウクライナを支援する米国と欧州諸国で懸念されているのが支援疲れによる世論や政治状況の変化だ。米国頼みの欧州では支援への支持は高いが、変化の兆しも出はじめている。
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) September 19, 2023
ウクライナの最大の支援国であるアメリカも頼りになりません。自国の予算さえも成立させることが出来ない国がどうして外国の戦争を支援できるのでしょうか?
>同派はバイデン政権が求めるウクライナ支援の追加予算承認も拒否。—うーん、ヤバイアメリカが手を引いたらウクライナはもたん。にしても、来年トランプさんが勝ったら、ウクライナはこれまたヤバイわけか。台湾海峡の時もこいつら途中で「やめた」って言わんやろな?PBynUOiIDa
— ねこのメ (@nekonom63385142) September 23, 2023
ロシア黒海艦隊への攻撃成功で盛り上がるウクライナですが、同国が前途多難であることには変わりありません。
提供元・アゴラ 言論プラットフォーム
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