自宅にペットを迎え入れるということは、最後まで責任を持って「命」を預からなくてはいけない。今ツイッター上では、ペットショップで命の尊さを教える親子の会話に注目が集まっている。

■ペットショップでの会話

「ペットショップにて。『なんで! やくそくしたじゃん!』大声で泣く子供。『お祭りの金魚もお世話できなかったでしょ』(母)。『じゃあ安いハムスターなら買っていいの?』(子)。『値段が問題じゃないの。いのちを飼うのは簡単な事じゃないの。責任があるんだよ』(母)。いのちの重さを伝える母親の目は真剣だった」と偶然見かけた親子の会話を投稿したのは、ツイッターユーザーのつっきーさん。

さらに続けて、「簡単にはいのちを飼う選択をしない親の厳しさは正しいと感じた。子供は値段の話だったので『買う』、母親はいのちについての話だったので『飼う』。同じ読み方でも捉え方の違いに気付かされたできごと」と自らの思いをつづった。