衆議院本会議で行われた総理大臣指名選挙では、1回目の投票で決着がつかず、石破茂氏と立憲民主党の野田佳彦氏の間で決選投票が実施されました。石破氏は221票を獲得し、野田氏は160票を獲得しました。また、決選投票の対象者以外の氏名が書かれた無効票は84票となりました。この結果、最も多くの票を獲得した石破氏が総理大臣に指名されました。

1回目の投票では、石破総理大臣が221票、立憲民主党の野田代表が151票、日本維新の会の馬場代表が38票、国民民主党の玉木代表が28票、れいわ新選組の山本代表が9票、共産党の田村委員長が8票、無所属の吉良州司氏が4票、参政党の神谷代表と日本保守党の河村たかし氏がそれぞれ3票を獲得しました。この結果、1回目の投票では決着がつかず、石破総理大臣と立憲民主党の野田代表による決選投票が行われる運びとなりました。

石破首相が相指名選挙中も爆睡してしまうハプニングも。