記事を真に受けて年金だけで生きて行けないと絶望する人も現れてしまいました。
金がなくなれば…死ぬしかない…。
やっぱり年金だけでは全然足らない…「ゆとりのある老後」には月38万円が必要になるという深刻な現実 平均余命からは3550万~5000万円が必要 #プレジデントオンライン KH3Nud8Ti
— うめめ (@beConjuror) August 24, 2023
また金額は物価上昇の影響を除いて算出しているとのことですがその算出方法が甘いという指摘も。
物価が現在並みに年2%上がると、35年後に名目で1.99倍になってるから、35年後の夫婦33万円は実質17万円弱。今より貧しくなる。厚労省のPRを検証するのが記者の仕事なのにそのまま垂れ流しちゃうからな日経は。 AFyILexTGq
— 渡邉正裕 (@masa_mynews) September 23, 2024
ことしの10月からパートでも条件を満たせば厚生年金に加入することになっていますが厚生年金の支給が減っていくのは目に見えています。
日経のチョウチン記事にだまされてはいけない。ここに書かれた年金受給額は今の老人が受け取る額で、今の現役世代が受け取ることはできない。国民年金は未納が5割になって大赤字なので、その赤字をサラリーマンと企業から確実に取れる厚生年金で埋める。「事業主負担」も従業員が負担している。 Do6EQmajR
— 池田信夫 (@ikedanob) September 24, 2024
年金が大規模なねずみ講であり、生活すべてをまかなうための制度ではないということにはやく気づいたほうがいいのかもしれません。
これほんと多いが、単に賦課方式(pay-as-you-go)の意味を知らないんだと思う。これは「世代間の助け合い」ではなく、同時代の現役世代から老人への「所得移転」。自分が老人になったときは、現役世代は今より減るので、年金も医療費も減る。今の現役世代は助けるだけで助けてもらえない。 KMZWGWFRl