■「心を壊すことがある」店員が訴え
このほかにも、「悲しくなるとき」として、「店員があいさつをしても無視をする」や、「会計のときに、レジに商品を乱暴に置く」「支払うお金を投げる」といった行為が挙げられた。
なかには、公共料金の支払いに来て、なぜか何の関係もない店員に「なんでこんなに高いんだ!」と怒ったり、酒などの年齢確認が必要な商品の購入の際に「うるせえな、成人に決まってるだろう!」と缶ビールを店員に投げつけたりするなど、理不尽な客もおり、座談会の参加者は「私たちも心を壊すことがあるという認識を強く持っていただけたら」と訴えた。