■「末期がん」宣告に衝撃
手術を受け大きな脳腫瘍を摘出してもらったジェニーさんは、ひどい頭痛から解放され気持ちもずいぶんポジティブになった。
そこで医師に「私はいつごろ以前の生活に戻れるのでしょうか」と質問したところ、「戻れないかもしれません」「末期がんですから」と聞かされたという。「末期」という言葉にショックを受けたジェニーさんは、さらに余命が短いことも宣告された。
■命ある限り前向きに
その後、ジェニーさんは現実を受け入れ、「生きているうちに自分にできることを精一杯やろう」と心に決めた。がんの研究にも貢献したいと考え、スポーツイベントを企画・開催し資金集めに協力する予定だ。
「風邪かと思ったらコロナだった」というケースが多いというが、ジェニーさんのように「コロナの軽症かと思ったら別の重病だった」という人も少なくない。
「体調がおかしい」と感じたら、まずは医師に相談。そしてできるだけ早めに検査を受け、大切な健康と命を守りたい。
(文/Sirabee 編集部・マローン 小原)
提供元・Sirabee
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