■ほっこりとした気持ちに

誤字を発見した時の心境については、「お年寄りが『パウンドケーキ』を『バウンドケーキ』と呼んでしまうような『カタカナに弱い感』が滲み出ており、じんわりと微笑ましく感じました」と心が和んだという。

なお、その後商品は購入したそうで「ちょっと傷がついてましたが、粒も大きく甘くてジューシーでした」と大満足だったという。なぜこのような間違いがあったのかは定かではないが、結果的にDoruyama Shigezoさんをはじめ、多くの人の心を掴んでいたのは間違いないだろう。

(取材・文/Sirabee 編集部・ステさん)

提供元・Sirabee

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