■内野限定での出場を提言
岡本選手の起用方法に高木氏は「疲労感とかね、 この夏の暑い時期にいろんなポジションを守るというのは、4番も務めてキャプテンもやって、3つのポジションをやるっていうのは大変なこと」と持論を展開する。
今後の起用方法については「1塁か3塁、内野限定にしたほうがいい」と提言。「俺も1塁、3塁、外野の経験があるんだけど、外野って遠く感じるし、行き帰りでも慣れてないと、1試合の疲労感というのは違ってくる」と経験を踏まえて解説。
そのうえで「内野での緊張感の維持と、打席の緊張感。 外野に行って緊張感があまりなくなるのとでは、野球のリズムが違ってくると思うんだよね。せめて内野にとどめておいてはどうだろうと、今日の試合を見てとくに思いました」と語った。