■「検査を受けて」という助言

メリッサさんは日焼けしやすいタイプのため、日焼け止めは普段から必ず使用していた。しかし家族に皮膚がんを患った人はおらず、「私もがんにはならない」と考え油断していたようだ。

公園で指摘されたホクロについても意識はしていなかったが、「一刻も早く検査を受けて」とアドバイスされたため、病院で診てもらうことにした。

■まさかのがん宣告

検査の結果、メリッサさんの腕にできていたのは、メラノーマと呼ばれる悪性黒色腫であることが明らかになった。だがステージ1で転移はしていないことも判明し、その後に手術を受けて悪い部分を除去することができた。

数年は3ヶ月おきに検査を受け、肌の状態をしっかり確認してもらう予定だという。