クレジットカードには「やってはいけないNG行為」があることをご存じだろうか。気づかずにいると後悔することになりかねないのでチェックしておこう。

NG行為1:クレカの裏面に名前を書かない

クレジットカードの裏面にある署名欄を空白のままにしておくと、下記のようなリスクが発生する。

・クレカを第三者に不正利用された場合、補償してもらえない
・紛失時や盗難時に不正利用されやすい
・筆跡の照合ができないためクレカの利用を断られる可能性がある

クレジットカードが届いたら、その場ですぐに署名しよう。

NG行為2:家族に貸す

家族に買い物を頼む際、クレカを預けていないだろうか。カード会社は、規約に他人への貸与を禁止する旨を記している。

家族に貸してその人が利用したことが発覚したら、カードの契約を取り消されてしまう可能性があるので注意してほしい。

NG行為3:短期間に複数枚のクレカを申し込む

カード会社の新規入会特典につられて、短期間に複数枚のクレカを申し込む人がいる。この行為は「多重申し込み」といって、信用情報に傷がついてしまう可能性があるので注意が必要だ。