目的地の地磯に到着
目的地に到着した時は雨が降っていましたが、次第に曇り空へ。地磯でエギングをしようとしましたが、ウネリが強く、釣りをしたい場所が波にさらされていたため釣りになりませんでした。本来は下げのタイミングで狙いたかったのですが、別の場所に移動することにしました。
湾奥シャローでアオリイカをキャッチ
湾奥に到着すると海は穏やかでしたが、下げが進みすぎていました。この時間のロスが惜しかったです。到着すると、砂地の浅い場所に小さなベイトが集まっており、キロアップのアオリイカを発見。エギを投げても完全に無視され、すぐに沖へ戻ってしまいました。
その後、エギを3.5号から3号に変更し沖へキャスト。着底後、シャクリを入れるとパンとアタリがあり、600〜700gほどのアオリイカをキャッチできました。その後、足元に小さなアオリイカが集まりましたが、青物が入ってきてエギが噛まれて殉職。活性が高く、30分でエギングは終了しました。
ナイスサイズのアオリイカをゲット(提供:TSURINEWSライター・田村昭人)
アカハタやイトフエフキを手中
曇り空から一転して快晴となり、暑さが増しました。ここは手前から徐々に深くなる岩場で、着底させて放置すると根掛かりするため、素早い操作が必要です。
まずはリグデザインの「ワウムシャッド40」を試し、レッドベイトカラーにダイワのジグヘッドをセットしてスイミングで狙いました。
ワウムシャッド40(提供:TSURINEWSライター・田村昭人)
1投目からイトフエフキがヒット。次にシャンパンホタルに変えて同様に狙うと連続でイトフエフキがヒットしました。
イトフエフキがヒット(提供:TSURINEWSライター・田村昭人)
テールが大きいワウムシャッド40はアピール力があり、一定のレンジを狙いやすいと感じました。続いてカケアガリを意識してアカハタが連続ヒット。スイミングで狙うには最適なワームです。
アカハタ連釣(提供:TSURINEWSライター・田村昭人)