FC東京のホームゲームにおいては、今季の国立開催の試合では平均入場者数は4試合で5万3,889人で平日開催の第6節浦和戦(4万9,005人)以外では5万人を超えている。また、国立開催では、J2第33節の清水エスパルス対横浜FCの1位2位直接対決で5万5,598人が来場。J2リーグ最多観客動員数を更新しており、J2ながら5万人超えも記録した。
今季、クラブ史上初となるJ1を戦う町田は元青森山田高校の黒田剛監督が指揮。勝ち点63を獲得し、現在3位に位置している。残り2試合を共に勝利した場合、首位の神戸と2位サンフレッチェ広島の結果次第ではまだ逆転優勝の可能性を残す状況だ。ラフプレーやロングスローに使用するタオルの置き場所、FW藤尾翔太がPKを蹴る際にボールに水をかける行為など、様々な事柄で賛否を呼んできた町田。J1初年度は何位でリーグ戦をフィニッシュするだろうか。