ロシアのウラジーミル・プーチン大統領に影武者がいるとの噂がにわかにささやかれている。ポイントはアゴの形だという。

最近、プーチン大統領はウクライナ侵攻を開始してから初めてウクライナを訪問。ウクライナ東部ドネツク州マリウポリで住民と面会する様子がロシア国営テレビによって撮影された。

 だが、このときのプーチン大統領のアゴがどうもおかしいと話題になっているのだ。ウクライナ内相顧問を務めるゲラシチェンコ氏は、電撃訪問したときのプーチン大統領の写真と比較画像を公開し、「プーチン、そのアゴはどうしたんだ?」と揶揄した。

プーチン大統領の“アゴ”に異変… ウクライナを訪問したのは影武者か!? 軍情報部「そっくりさんが3人いる」
左から2月23日、3月18日、3月19日の写真(画像は「The Sun」より)(画像=『TOCANA』より 引用)

 比較されているのはそれぞれ、モスクワの連邦議会で演説しているプーチン大統領(1カ月前)、クリミアの軍港セヴァストポリを訪れたとされるプーチン大統領(3月18日)の写真だ。

 ウクライナ軍情報部によると、プーチン大統領は整形手術で自分に似せた3人の影武者がいるという。また、元KGBのスパイは、プーチン大統領が国家行事で自分の代わりとなるそっくりさんを用意していると暴露している。

 しかし、現段階では、これらはすべて憶測に過ぎず、確証されてはいない。

プーチン大統領の“アゴ”に異変… ウクライナを訪問したのは影武者か!? 軍情報部「そっくりさんが3人いる」
画像は「The Sun」より(画像=『TOCANA』より 引用)

 あるロシアの情報筋によると、プーチン大統領は「歯のないバブーシュカ(おばあさん)のように見える瞬間がある」という。

 また、反プーチンのテレグラムチャンネル「General SVR」は、 「マリウポルへの訪問も同様だ。影武者は撮影されたが、あまり話さず、長い間どこにも滞在しなかった」と指摘している。というのも「プーチンがハンドルを握ってマリウポル周辺を“自発的に”走り回り、道路を封鎖することもなく、護衛の車列もなく、前線の占領都市で“人々のもと”に出かけていくというのは、非現実的なだけでなく、笑えない話」だからだ。

 確かに用意周到なプーチン大統領が命を危険にさらしてウクライナを訪問するとは考えにくいかもしれないが……真相は闇の中だ。 参考:「The Sun」

文=S・マスカラス(TOCANA編集部)

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提供元・TOCANA

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