■第2位「エモドラン(ドラえもん のび太の創世日記)」
エモドランは簡単に言うと「別世界のドラえもん」ですが、作中に登場する「創世セット」という宇宙レベルでヤバい道具が問題です。
これは別の太陽系を1から作り出せるというとんでもない代物で、そこで生まれた生物の進化や退化も思いのままに操れます。
そこでのび太はうっかり昆虫を進化させて昆虫人類を生み出してしまい、それが自分たちによく似た「ビタノ」や「エモドラン」が生まれるきっかけになります。
つまり、エモドランがいるということは、昆虫人類たちが進化した平行宇宙が存在するということ。そして彼らの一部は人間に対して敵対的で、地上への侵攻を企んでいます…。