11月7日に日本サッカー協会(JFA)は、2026FIFAワールドカップ(W杯)アジア最終予選、11月15日のインドネシア代表、19日の中国代表とのアウェー2連戦に臨む日本代表の招集メンバーを発表した。
発表されたメンバーについて、JFAの公式インスタグラムでは賛否両論が飛び交っている。特にDF陣への不満が高いようで、今回未招集だったDF渡辺剛(ヘント)、DFチェイス・アンリ(シュツットガルト)への期待や、選出されたDF橋岡大樹(ルートン・タウン)、DF瀬古歩夢(グラスホッパー・チューリッヒ)への不満とも取れるコメントが寄せられた。
「アンリはいつ呼ばれるの」「渡辺剛よりも、試合に出れるようになり1ヶ月しか経ってない橋岡、グラスヘッポコ瀬古を呼ぶ謎」「橋岡怖え。裏抜けのケアとか出来ずにバチボコやられるイメージしかないんだよなぁ」「アンリ活躍しているので唾付けも大切だと思うが」「アンリよりDF高井幸大(川崎フロンターレ)、瀬古、橋岡を選出するってどうなの」「絶対、瀬古より渡辺だろ」「アンリ、アメリカ代表に取られちまうよ」
9月からスタートしたアジア最終予選だが、日本はサウジアラビア代表やオーストラリア代表というW杯常連国と同じグループCにおいて、ここまで3勝1分け無敗15得点1失点勝ち点10。2位のオーストラリアに勝ち点で5ポイント差をつけ首位に立っている。もし、批判されたメンバーが出場し、格下の2チームに対して失点でもしようものなら、更なる批判にさらされるかもしれない。