福岡から平戸まで海岸線をたどるドライブ旅をしています。最初の夜は唐津に宿をとりました。宿の部屋からはライトアップされた唐津城が見えます。
唐津城は2年ほど前に訪ねており、ブログにあげていますのでこちらをご覧ください。
① 朝の虹の松原をゆっくり散歩。
わたしは旅先で昼間歩き倒すことが多いので夜は酒を飲んですぐに寝てしまいます。その代わり朝早起きするのですが夜明けにホテルの窓から見えた夜明けの虹の松原の景色がとても綺麗でした。向こうには昨日姉子の浜から見た姫島も望むことができます。
朝焼けの虹の松原が美しかったので思わず寄り道をしてしまいました。
虹の松原はこの辺りの新田開発の一環として海からの風をよけるために人工的に植えられた松林です。幅500メートル、長さは4.5キロに及び日本でも有数の規模を誇ります。
松林の間を抜ける道路は走りやすくとても爽快です。ただ近年は松の老朽化が進み、5年前には枝が落下して車を直撃して死亡事故が起きるなどしていますので走行には注意が必要です。
松林の中を歩いて海に抜けることもできます。海の向こうに見えるのは高島。唐津までの定期便もある有人島で宝当神社という宝くじが当たるように願掛けするために多くの観光客が訪れる島です。
海岸からも唐津城を見ることができました。唐津城は三方を海や川に囲まれ自然の堀に守られた城です。小高い丘の上にあるため海などからの侵入者もよく見える防禦に適した場所に造られています。
② 念願の「呼子のイカ」を食しに