日本政府は沖縄県が辺野古の新基地移設に伴う地盤改良工事の申請を拒否したことを受け、地方自治法に基づいて「代執行」を実施しました。
この事態に対し、アメリカのみならず、閣内の了解も得ずに「最低でも県外」と迂闊に表明し、沖縄の基地負担軽減プロセスを迷させる原因を作った張本人が発信しました。
【こちらの記事も人気です】
沖縄県民の意思に背き、辺野古の軟弱地盤の広がる地域で工事が始まることになる。地方自治の原則に反し国が自治体の事務を代執行するのだ。米軍の中にも、辺野古ができても普天間飛行場は返さないという声があるのに。それにしても裁判所は易々諾々と国に従うだけで沖縄県民の声を聞く良心はないのか。
— 鳩山友紀夫(由紀夫)Yukio Hatoyama (@hatoyamayukio) December 27, 2023
鳩山由紀夫元首相は民主党政権時代に辺野古の新基地建設を閣議決定していました。この決定をするために、政権閣僚だった社民党の福島氏を罷免しています。
当時、大臣だった福島瑞穂を罷免してまで辺野古移設を閣議決定したのは鳩山内閣。なのに首相だった鳩山由紀夫は「沖縄県民の意思に背き、辺野古の工事が始まる。地方自治の原則に反し国が代執行」などと嘯く。言語道断! I1796mU2hk
— 加藤清隆(文化人放送局MC) (@jda1BekUDve1ccx) December 29, 2023
辺野古移設を閣議決定したのは、最低でも鳩山由紀夫😑 OFdsJrZemu pic.twitter.com/IGv1cSvMDa
— 急上昇シンパシー (@masao_93) December 27, 2023