石丸構文がいろいろ取沙汰されていますが、本当に問題なのは古市構文の方です。

非は、時間を割いてもらい、答えてもらう立場にありながら、特権意識にとらわれて、自らのシナリオにこだわり、一方的に自分の考えを押し付け、放送事故を起こした古市氏にあります。

石丸氏へのバッシングは、彼がオールドメディア的政治家ではないことを理解できていないことによるものです。逆に、古市氏が体現しているオールドメディア的態度、いわゆる構文、を明らかにすることによって、なぜ、古市構文が石丸構文とかみ合わなかったのかをメディア論的に明らかにします。

同時にニューメディアを、結果として、駆使した石丸氏の限界と可能性についても触れます。

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