イングランドにて、つい最近出現したミステリーサークルが、まるでパズルのような幾何学模様だとして話題になっている。
問題のミステリーサークルは28日日曜日にストーク・チャリティ村で発見されたと伝えられている。円で構成されることの多い従来のミステリーサークルと違い、今回のサークルは3組の台形が一緒に配置され、まるでルービックキューブを思わせる立体的な形状、六角形のマトリックスを形成している。
しかもミステリーサークル研究者によれば、この図案のコピーを60度回転させて元の図案の上に置くと、四次元立方体として知られるテッセラクトを形成していることがわかるとの指摘が上がっている。
このことから、おそらくこの絵は、ポータルを伝えようとする異次元の存在からのメッセージではないかという説が出てきているようだ。 そのほかにも、3組の台形が連なった階段のようなものを表しているのではないかという意見もあり、こちらは錯視を活用した作品で有名なオランダ人芸術家M.C.エッシャーの作品と比較されている。
また、別の研究者からは今回のサークルのデザインが「現在の天文学的知識の枠外で起こる太陽フレアの到来」を警告しているという説も出てきているという。
このサークルを作ったのはエイリアンなのか、それとも人間なのか。いずれにせよ様々な説が入り乱れるこのサークルは従来のミステリーサークル以上に注目を集めることに成功したのは間違いなさそうだ。
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【本記事は「ミステリーニュースステーション・ATLAS(アトラス)」からの提供です】
文=飯山俊樹(ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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提供元・TOCANA
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