10日に投開票が行われた韓国総選挙の結果、与党「国民の力」は大敗し、一方の野党「共に民主党」が過半数を大きく超える議席数を獲得しました。

尹大統領率いる与党の敗北は、韓国国民が現政権に厳しい評価を下したことを意味します。

また、同選挙は政治的分断が男女間だけではなく、地域別でも進行していることを浮き彫りにしました。