目次
キッチンの排水溝ヘドロにおすすめの洗剤3選
キッチンの排水溝ヘドロを予防する方法
キッチンの排水溝ヘドロにおすすめの洗剤3選
ここからは排水溝ヘドロにおすすめの洗剤をご紹介してまいります。毎日キッチンを使っても、掃除までは毎日できないという方も多いはずです。手軽に試せるものも多いので、ぜひ使いやすいものを選んでみて下さい
おすすめの洗剤①小林製薬 泡でまるごと洗浄中
おすすめ1つ目は小林製薬の泡でまるごと洗浄中です。排水口のゴミ受けカゴを泡で包み込みながらヌメリを落としてくれる商品で、手でごしごし掃除をしなくても洗い流して綺麗にできます。
1回分の個別包装になっており、粉をゴミ受けに入れてぬるま湯をかけて30分以上放置するだけなので、簡単です。除菌・消臭効果もあり、週1回程度の使用がおすすめです。
おすすめの洗剤②ジョンソン パイプユニッシュPRO キッチン用
続いてはジョンソンのパイプユニッシュPRO キッチン用です。排水管や排水溝の汚れ落としとしてご存じの方の多いパイプユニッシュのキッチン用のタイプで、濃厚ジェルで臭いや汚れを落としてくれます。
排水溝や排水管に注ぎ、15分から30分後に水を流すだけなので、使い勝手も良いでしょう。少ない量でしっかり洗浄でき、コバエが発生する場合などにもおすすめです。
おすすめの洗剤③和協産業 ピーピースルーF
最後は和協産業のピーピースルーFです。和光産業は清掃のプロの要望にも応える、即効性や洗浄力のある製品を販売している業者で、ピーピースルーFは業務用なので量は若干多めになっています。顆粒状の洗浄剤で、キッチンだけでなく手洗いや浴室の排水管内にも使用できます。
強力な発泡と発熱作用で排水管の汚れを取り除く、衛生的で安全なクリーナーです。詰まりだけでなく、悪臭にも効果が期待できます。コストパフォーマンスも良いでしょう。
キッチンの排水溝ヘドロを予防する方法
キッチンの排水溝を洗浄したら、ヘドロが付かないようにするのがおすすめです。ヘドロを予防できれば、悪臭や詰まりが防げるので、薬品を使って洗浄することも減ります。簡単にできるものが多いので、ヘドロを予防する方法を実践してみてください。
排水溝にネットを付ける
まずは排水溝にネットを付けましょう。ゴミ受けにネットを付けていないと、食べかすや生ごみなどがそのまま流れてしまうことが多く、油汚れにもネットを張ることで予防効果が期待できます。三角コーナーがあれば、そちらにもネットを張って、できるだけゴミが流れるのを防ぎましょう。
ネットはできるだけ目が細かいものを選び、ネットタイプより不織布のタイプの方がより汚れを流すのを防ぐので、おすすめです。
アルミホイルを丸め入れる
続いてはアルミホイルを丸めて入れる方法です。アルミホイルは水に触れることで化学反応を起こし、金属イオンを発生します。この金属イオンを細菌が嫌うため、アルミホイルを使うとぬめりや菌の繁殖を防ぐ効果が期待できるのです。
アルミホイルを10㎝程度切り、軽く丸めたものを2、3個用意し、ゴミ受けに入れてその上からネットを張れば完了です。アルミホイルはご家庭にあることも多いので、ぜひネットを交換する際に入れてみて下さい。
使用後はお湯を流す
意外と効果が高いのが、使用後にお湯を流す方法です。お湯と言ってもやかん等で沸かした熱湯ではなく、給湯器から出せる温度でのお湯になります。60℃以上の熱湯を流すと、排水管によく使われる塩化ビニール樹脂を変形させたり破損するリスクがあるので、それよりも低い温度のお湯を使用しましょう。
洗い物の最後は洗剤かすが排水溝に残ってしまったり、油汚れは低温だと固まりやすく、排水溝の残りがちです。お湯を最後に流すことで油分を溶かし、洗い流してくれます。詰まりが気なる場合は、ボウルなどにお湯をためてから一気に長すことで、お湯の勢いで汚れを押し流す効果が期待できるでしょう。
専用のぬめり取りを使う
最後は専用のぬめり取りを使う方法です。三角コーナーや排水溝のゴミ受けなどに吊り下げて使うタイプや、排水溝カバーに薬剤が付いてるタイプなどがあります。1か月程度効果があるものが多く、100円ショップなどでも販売しています。
塩素系の薬剤を使用しているものは、酸性やアルカリ性ものを流さないようにする必要がありますが、ただ取り付けておくだけでぬめりが取れるので、簡単な上便利です。